がんと治療法について

婦人

がんについて理解を深める

若い人に多い子宮頸がんは、20代から30代の女性に多い病になります。特徴は子宮頚部にできる悪性の腫瘍で、HPVの感染が原因といわれています。このHPVにはいくつかタイプが存在し、中でもハイリスク型のウイルスだと20%の確率で子宮頸がんになってしまいます。また、一度発症するとじわじわと繁殖していくたので他のがんに比べるとそこまで進行は早くありません。早期発見と早期治療で完治が望める点は、がんの中でも軽いほうでしょう。しかし、HPVに感染をしていても自覚症状がほとんどないため、年に数回子宮頸がんの検査を受ける必要があります。この時に運よく見つかれば治療が開始できますし、検査を放置すると発見も遅れますのでがん細胞もかなり大きくなってしまいます。

治療法の選択

子宮頸がんの初期は、まだ正常な細胞とはほど遠い形をしています。この段階で発見できれば細胞ががん化される前に治療が出来るでしょう。また、子宮頸がんを発症した時の治療は、進行具合と発症した患者の年齢、今後妊娠希望があるかで決めていくため一概にこの治療法をするべきとは言えません。また、感染症の有無も今後の治療に左右されるので総合的な判断は医師に委ねる他ないでしょう。方法としては切除や光を使った療法、子宮全摘出です。切除の場合は、子宮の多くを温存できるので妊娠をする希望を捨てる必要はありません。光を使った治療は、がん細胞だけを攻撃するため、ほぼすべての子宮を残すことが可能です。